ヒッチハイクで学ぶ人生観。

ヒッチハイクで学ぼう!

こんにちは。
ヒッチハイクをしていると学びが多くあります。

私は、去年の末からヒッチハイクでいろんな森を巡る旅を始めました。
冒険心が強い私には、ヒッチハイクはワクワクするような体験でいつも心を踊らせながら、ボードを掲げます!

こんな感じで!

本当に待つ時間は時によります。
2時間以上待つこともあれば、運よく優しい方に出会えてすぐに載せてもらえることもあります。
自分が始めた時期は多分頭が悪く、こんな寒い時期なんですね。笑
この前は、20cmくらい積もったタイミングでした。
なので長時間人が少ないところだと、身体が凍てつきます。
でも、
きっと到着できる!
と考えて待ち続けるのも楽しいです。

で、車の中で色々なバックグラウンドを持つ方とお話をしますが、
何か共通点があります。

ほとんどの人が話すこと

乗せていただける方のほとんどが40代以降の方が多く、人生経験が豊富な方が多いです。
大体、乗せていただけるタイミングは、
「お!乗ってくか!」
と声をかけていただけることが多い感じです。

それで乗せてもらうと。
かなり自分はセンチメンタルな方なので、乗せていただけるだけでも涙です。

で、車の中では、
今なんでヒッチハイクしてるのー
と言う話から始まり、
人生の先輩としてのお話を聞くことがあります。

そこで共通するのが、
「なんでもやっておけ。」
という精神です。

乗せていただける方はかなりアクティブな方が多いのですが、今までで乗せていただいた方では、日本一周キャンプの旅をしている方であったり、ホテルを経営されている方であったり面白い方が多いです。

こんな言葉を聞いたことがありませんか?

”Connecting the dots”
「点と点をつなげる」

という言葉です。
これは、あのアップルのスティーブ・ジョブスの言葉です。
乗せていただく方から、この言葉に近いことをお話ししてもらうことが不思議と多いんです。

ジョブスは、もともとカリグラフィーの勉強をしていたと。だけども、後々のapple創業で大きく役立ったと言う経験からこの言葉を話します。(めちゃくちゃざっくりですが)

とにかく動いて無意味そうでもやってみること

日本人は、何かと意味を見出そうとしてしまいます。
実際に自分も本当に無意味だとなんでやらないといけないの?と考えてしまいがちでした。

フィンランドの森林感。|なおしば@森を歩く。
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この、記事でも若干書きましたが、何にしても意味を考えてしまうことがあると思ったんです。

「森に行ってくる。」

「え、なんで森に行くの?」

みたいに。
「なんで」「なぜ」思考に囚われているような気がしているんですね。

これは、一歩踏み出さないことにはわからないことかもしれないです。

初ヒッチハイクでお世話になった人の宿へ。


以前ヒッチハイクをして、一番最初に乗せていただいた方が、長野県の白樺湖のほとりでホテルを経営されている方でした。
それで、今回はお礼を言いに行く目的で泊まりに行きました。

送っていただいた時の写真です!
こんな雪の時にお邪魔しました

ヒュッテジルというホテルです。



その方からお話ししていたのが、

ホテル経営に踏み込むまで。

のお話です。

まあ、普通であれば、ホテル経営は考えもしないですが、
その方も最初は
何もホテル経営をするなんて。
と考えていたそうです。

もともと写真家をやっているお父さんと普段は東京にいる奥さんの二人です。
ホテル自体は、2022年に以前のオーナーさんから受け継いだものだそうで、
それまでは宿泊する側として行っていたみたい。

それで、お父さんが茅野のその土地に惚れ込んで、ちょうど宿を売りに出していたというのがきっかけだそう。

で奥さんがホテルの仕事を以前やったことがあったというのと、DYIが好きだったみたいで、2023年にリニューアルしたんだそうです。
別にホテル経営をしたいからやっていたわけでもなく。

それで、
最初からここまでくるレールにいたんだ。
と話していたんですが、なんて素敵な例えなんだろう。と思ってしまいました。笑

そんな、色々なご縁を感じ、しみじみとした感情を抱きながらの旅でした。

まだ私自身は、20歳の大学2年で何も人生経験が豊富でない身ですが、
色々経験しておこうと考えさせられる旅でした。

助けていただいた方に感謝です。

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